朝の牛乳
カナダのゲルフ大学の研究で朝食に飲む牛乳は食後の血糖値上昇を抑えるとの発表がありました。
これは牛乳に含まれるホエイプロテインやカゼインプロテインといったタンパク質の影響によるもので消化を遅らせるホルモンの分泌に関わるようです。効果は朝食だけでなく昼食後にも効果が続いているとのことです。
ということは、牛乳を飲むことで食事を食べ過ぎないようになり、かつ血糖値スパイクを抑制するという効果が期待できる訳です。 肥満や高血糖に関わる疾患を持っている方はうまくすれば病の改善に一役買うのかもしれません。
しかし、その反面として牛乳は人間には良くないという話も絶えません。消化不良を起こさせたり、癌の発生に関わると言う話もあります…。
食品だって効果があれば副作用もあります。一種類を多く摂るような方法にこだわらず、うまく使っていきたいものですね^^