鍼灸院に行く人は12%ほど?

「鍼灸院、整骨院、マッサージ院」などの利用についての実態調査なるものがありました。


 
 
 
 
 
 
 

「鍼灸院、整骨院、マッサージ院」などの利用についての実態調査 – 回答結果


2018年6月調べ。 調査数は405人。 その対象者は20才以上となってはいますが内訳を見ると40,50代が半数以上を占めているのでかなり偏った調査です。
 

率直な感想としては…

一年以内に鍼灸院に行った人が12%もいるんだ!です(笑) もっと少ないと思っていました。 鍼灸院はたいていの場合、病院で治らず、整体やマッサージなどで治らず、民間療法で治らず…といろいろと試した後にしかたなく来院というのが定番だと思っていましたので、もしそのとおりならば12%ほどの人は現代医学の治療から見放された。または患者本人が見放したということなのかもしれません。
 

鍼灸院に持っているイメージ

痛い 熱い
怖い
不潔
閉鎖的
怪しい
事故がある
よくわからない
値段が高い
保険が効く
おじさん(おじいさん)がやっている
というのが多いですね。 これらは昔から変わらない定番イメージです。 当たっているもの。明らかに誤っているもの。昔のイメージをただひきずっているもの。 そりゃ貴方の思い込みだよ!というもの。 などなどいろいろありますが敢えてここでは反論はしません。 そのうち順番に誤解を解いて行こうかな…(笑)
 

反対の意見も当然あります。

効く(術者による)
体に優しい
信頼できる
気持ちいい
リラックス
体にいい
 
先述のものとほとんど真逆です。
 

アンケートの結果が何故このようになるのか?

恐らく答えは一つ。
実際に治療を受けたかどうか?です。
鍼灸院に実際にいった人が12%という数字から考えても、治療をうけたことのない人の意見が圧倒的に多い。ということです。 88%は鍼灸治療を受けていないのに対象者全員に持っているイメージをアンケートすれば、そりゃ昔ながらのイメージ。はりという言葉から受けるイメージが強く反映されてあたりまえですね。
どうせなら実際に受けた人の意見と受けたことのない人の意見を分けて統計をとってほしいものです。
 

鍼灸院とは?

日本で医行為「治療」を行える唯一の存在である「医師」から鍼灸術だけを限定解除されている国家資格(はり師きゅう師)の保持者が治療を行う場所です。
今の日本は国民皆保険制度によって安く、均一な医療を受けられます。 これはとても素晴らしいことです。
しかし、この制度は医者の本来持っていた研究者、技術者、職人などといった側面を奪いました。
対して、一部疾患に保健が効くものの基本的に実費治療となる鍼灸は研究者、技術者、職人として昔ながらの医者の気質を持っている(人がいる)ために治療者によって効果に大きな差がでます。 現代医療では対応できない疾患には職人としての知識やウデが役に立つわけですが、これがそのまま鍼灸院のイメージになっている感じがします。
閉鎖的。怖い。怪しい…。 職人のいる鍼灸院は多くは皆さんのイメージ通りかもしれませんね(笑)
 
 
 

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