「HEAVEN(The head anastomosis venture Project/頭部接合ベンチャープロジェクト)」
「病気が治らないなら健康な体に頭をすげ替えればいい。」 これは昔から考えられてきた外科手術による治療法?ですね。
しかし、失敗続きで倫理的にも問題が大きく、成功したとしても後遺症が残る。生きている期間も短い。
現代の常識では「それ、当たり前だろ?!」と言いたくなりますが、そんな手術がまた再加熱してますね。
技術の進歩で過去には接続できなかった脊髄神経をすべて?くっつけるということです。 昔と違ってスパッと切れて切断面が鮮やかなのでくっつきやすいんだとか。
例え全てがくっつかなくても特定の20%ほどの軸索がくっつけば動くようになる!
灰白質も信号を伝達するので体を動かせる可能性は高くなる。
「ポリエチレングリコール(PEG)」が神経の回復を早める。
などと言っていますが実際はどうなのでしょう?
今年の末にはロシアの男性が被験者となるようです。
果たしてうまくいくでしょうか? そして繋げるための生きのいい体はどこから調達してくるのでしょうか?
いろいろと、とっても気になる内容です。