http://gigazine.net/news/20170522-air-pollution-link-poor-sleep/

アメリカの研究グループが発表した内容です。

二酸化窒素やPM2.5の濃度が高いと眠りの質が落ちてしまうかも?というものですが、まぁ、確かに発表通りであっても全然不思議では無いですね。

空気が汚いと呼吸の主となっている肺から酸素を吸収しようとしてもその効率が落ちるわけです。体の酸素不足はあらゆる代謝や体内での化学反応に影響しますから、まともな睡眠が取れなくなって当たり前と言えば当たり前…。

特に寝ているときは体が成長したり、傷を治したりと忙しく働いている時間でもあります。この時に十分な酸素がないと体を健康に維持することは出来ないでしょう。 結果的に寝ていても熟眠できていない感じや疲れが取れていない感じがでてきます。 これが睡眠の質が悪い状態だと考えられます。

こういった体調の変化などに気がつく人、全く気が付かない人など様々だと思いますが、汚れた空気が少しずつ体を蝕んでいく。これは事実だと思います^^