男性は平均寿命が79.64歳で、健康寿命が70.42歳。
女性は平均寿命が86.39歳で、健康寿命が73.62歳。
平成22年のものですが、これが最新のようです。
男で9年。女で12年は寝たきりの状態で生きているのが今の日本で、この数字は世界一悪いそうです…。
あくまでも平均ですから人それぞれなのですが世界的で日本と近い平均寿命の国と比べるとこのようになっています。
国名 | 平均寿命 | 健康寿命 | 寝たきり期間 |
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イタリア | 79.7歳 | 72.7歳 | 7.0年 | |
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スペイン | 79.6歳 | 72.6歳 | 7.0年 | |
ノルウェー | 79.1歳 | 72.0歳 | 7.1年 |
日本は医療が発達して死ねない国になっているとよく言われます。 しかし、死ねないだけで老化やそれに伴う病気を治すことはできません。 この寝たきり人生世界一には経済的、倫理的な問題など多くのことがあると思います。
健康で長生き。 これが全ての人の望みでしょう。
医療はその手伝いをすることは出来てもそれのみで実現させる事は出来ません。
結局のところ自分自身で日々の体調管理を行う以外に無いということです。 今を刹那的に生きれば今後の人生に禍根を残す可能性が高まる。
それに気づくかどうか。 気づいて実践するかどうかが老後の生活の質を決めるのです。
日々の体調管理とケアは貴方自身のためにも子供達のためにも行うべきことだと思います。