少し前に書いた「ダマされるな! 医者に出されても飲み続けてはいけない薬(笑)」で少し医者や薬を擁護しすぎました(*´∀`*)

と言うのも記事を見られたある方から薬に関するご意見を頂く機会がありまして、どうも私は西洋医学擁護派の鍼灸師のような印象を受けたようです(笑)


一応断っておきますが私は西洋医学、東洋医学ともに良い所も悪い所もあると思っていて取捨選択すべきものと考えています。

別にどちらが好きということもないですので誤解されないでくださいm(__)m


そこで今回は薬について前回とは違った面からのお話です。

その一例として「発達障害」を挙げようと思います。

ご存じの方も多いかと思いますが発達障害は脳機能障害でおこる知的、肉体的、精神的な様々な症状がコミュニケーションや社会生活を送る上でトラブル、不具合を起こすまでになっているもので主に先天性のものなのだと言われています。

これが認知され始めたのは最近のことでこれまでは「変わり者」「わがまま」「性格」「しつけが悪い」などと言われていて、病気であるとは思われていませんでした。

出てきている症状により病名が分かれるのですが、細かな分類は他のサイトに任せるとして私は治療の側からのお話をしていきたいと思います。

なお、発達障害は大人でもあります。実は子供の時からずっと持ってましたがさほど大きな症状がでずに社会人になってから気になって病院にいったら病名がついたというものです。ただ、大人の発達障害を確定診断しているところはまだ少なく、患者の多くは子どもたちとなります。

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