「経穴」の記事一覧

「しんゆ」 心臓や血管、精神、神経などに関わるものに使います。　もちろん背中のコリや肩腕などにも使えます。  

「けついんゆ」 厥陰というのは三陰三陽の一つ。　陰の尽きるところとも言われますがここでは心包のことでしょうか。 胸、心臓、呼吸器などの疾患に。

「はいゆ」 背部兪穴呼ばれるものの一つです。　五臓六腑の名前がついていて背中に集中しています。その一番上が肺兪。 鼻炎、咳、胸、呼吸などの疾患に使います。

「ふうもん」 風邪の入ってくる門と言われます。　別名が「熱府」　熱の集まる所でもあります。 背中や胸の疾患などに使います。

「だいじょ」 大きな杼（かい）　横糸を通す道具だそうです。 場所から横糸とは肩のことでしょうか。　背　首　頭　などに効きます。当然肩こりにも使います。  

「てんちゅう」 天「頭」を支える柱です。　首の後の太い筋肉のことでしょうね。 効果は頭部、面部、肩首、循環器や自律神経系など多岐に渡ります。　西洋医学でも首にはいろいろと通っていますからね＾＾

「ぎょくちん」 玉の枕と書くように大切なものを置く所　後頭隆起枕骨の事とも考えられてます。 鼻、目、頭などの疾患に。

「らっきゃく」 絡はからまり。つながり。横の繋がり。を却けるツボ。 頭、耳、目などに効きます。

「つうてん」 天の通り道でしょうか。　陽気を通すところと考えられそうです＾＾ 鼻の疾患、頭痛、首肩のこり、めまいなどに使います。

「しょうこう」 光を承るところ。やはり目の特効穴です。  

「ごしょ」 目の特効穴です。頭や顔にも効きます。 陽気を与える部位なのでしょうか＾＾

「きょくさ」 ここで膀胱経が曲がっている所だからだそうです。 目、頭、顔などの疾患に。脱毛防止にも使うようです。

「さんちく」 竹が攅（集まる）場所。　眉毛のことですね＾＾ 眉毛の内端にあって押すと気持ちいいです。　目の疾患や頭、顔の疾患に使います。　美顔鍼灸なんてのには必ずと行っていいほど使います（笑）    

「せいめい」 ここから足の太陽膀胱経に入ります。 先ずは内眼角にある睛明。　睛（ひとみ）を明るくするツボです。

「ちょうきゅう」 聴宮の名前通り耳の特効穴です。　他にも目や歯などに使います。 耳珠と呼ばれる耳の前に付いている小さな耳たぶ？の前、中央辺りです。