このブログの症例報告では私がこれまでに診てきた患者さんの症例について色々と書き連ねて行きたいと思います。 もちろん、本人の特定は出来ないような内容でお送りしますので抽象的になる部分もあると思いますが、同じような症状にお悩みの方の一助になれば嬉しく思います。
原因は不明ですが、臓器の外に溢れたがん細胞がこぼれ落ちて腹膜にくっついた場合に起こると言われています。
腹膜とはお腹の臓器などを包んでいる膜のこと。ここが癌化すると分類上、末期がんです。余命もわずか数ヶ月と言われます。
西洋医学で難しいものは東洋医学でも当然難しいと言えます。 東洋医学には西洋医学のような標準治療というものがありませんから試行錯誤の連続です。
資料と、知識と、腕と…。自分が用いる限りのものを使って患者の人生に役立つ事を続けたいと思います。
癌体質改善についてはこちら
症例報告25 (腹膜播種)
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