細菌叢「フローラ」と言うやつですね。腸内だけでなく皮膚や口などの粘膜にもあります。
体に住み着いている細菌で人間と共生しています。常在していて細菌をイジメると人間も体調不良になってしまいます(笑) 抗生剤の使い過ぎは体にとって必要な菌も殺すからいけないとよく言われますね^^
「腸内フローラが整えば健康になる」とは限らない?
という記事が出ました。
そんなん当たり前やんか…。とツッコミたくなりますが、最近は「うんち移植」など腸内フローラのお話が多いので夢の新手法的な勘違いをされている方がいるかもしれません(笑)
記事にもなっていますが腸内細菌叢は免疫や生理活動、病気などに関わっているとされています。だからお腹の中に良い菌を増やしましょう!という話題になり食事やサプリの話になるのですが、実際は食事のみでなく睡眠などの生活習慣。母からの遺伝(というのか?)にも影響されるようです。 若いうちは菌に多様性があるともなっていますね。つまりそれが正常な状態ということでしょう。もし、良い菌というものばかりがもし増えたら、それも異常繁殖までいったらきっと健康に害が出やすくなるのでしょうね。
研究段階で色々なお話が出てきますが今後が楽しみです(笑)