「男性ホルモンを出生前に多く浴びた場合に人さし指に比べて薬指が長くなる」ということで、生まれる前に浴びた男性ホルモンの量が多い人は月経前症候群が酷い傾向がある?! という研究ですが…。 これはちょっと乱暴な印象です。 もちろん全くの無関係ということもないかもしれません。しかし、生前の環境よりも生後の生活習慣のほうがよっぽど影響力が強い印象です。 尤もこの意見も治療によって得た私個人の感覚でしかないのですが、少なくとも後天的な要因は大きく関係していると考えられます。

昔から女性は気分屋とか感情的だとか言われる一因は月経前症候群の影響もあったのかもしれません。こらは絶対に男性には分からないものでしょうから男性中心の社会、考え方では女性が不遇な扱いを受けしまうことも納得です。 不快な症状らしいので治療によって軽減することは個人としてはもちろん良いことですが、女性特有の個性というものが減っていって中性化していくことになるのでしょうか? 現代は男が女性化して女は男性化していってるといわれますが、これって人類という種にとっていいことなのでしょうか?(笑)

 

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