新型コロナウイルス感染またはワクチン接種後遺症発現者の受け入れを行います。

近年、猛威を振るう新型コロナウイルス(COVIT-19)は変異を繰り返しながら感染者を増やし多くの人を苦しめています。その後遺症はロングコービッド(long COVID)とも言われ今後も該当者が増えていくことが予想されます。

2021年8月現在、新型コロナウイルスの後遺症についてはその定義も曖昧で全国的にみても支援期間はほぼありません。未だ研究が進んでいないこともあり、病気が治った後に器質的疾患がないにもかかわらず体調が戻らない方が増えています。このような場合、病院において受け入れがされても対処療法が主で治療が上手く行かないケースもあるようです。東洋医学、鍼灸がそのような方の一助となれるよう、受け入れを開始することにいたしました。

受け入れ条件

後遺症からの回復には早めの対策が必要とは思いますが万が一にも当方が感染するわけにはいかないこともあり、リスク排除のため下記の条件を設けさせて頂きます。

新型コロナウイルス感染症から既に回復していると医師の判断を受けており、最後に行ったPCR検査で陰性が出てから3週間以上経っている方。

その他、諸条件は通常の治療と同じとなります。

新型コロナウイルス後遺症の代表的な症状

後遺症の発現は個人差が大きく様々な症状が出るようです。そのため代表的な症状以外のものも十分起こりえます。どのようなものでもできる限り対応いたしますので先ずはご相談ください。

下記は代表的な後遺症とされるものの一部です。

嗅覚異常・味覚異常

倦怠感・体力低下

発熱・微熱

せき・たん

呼吸困難感(息苦しさ)

胸痛

脱毛

痺れ・痛み

各種内臓機能低下

頭痛

めまい

ブレインフォグ(頭に霧がかかったような感じ)

思考力・集中力の低下

うつ症状

関節痛

胃腸の不調

動悸・心拍数の異常

睡眠障害

記憶障害

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