なんとなく普通のタバコより体に優しそうなイメージの加熱式タバコ。
実はニコチンは加熱式タバコにもバッチリと入っていてどれを選んでいようとニコチン中毒(タバコ依存)からは逃れられないようです。
詳細は 紙巻タバコのニコチン量を100%とした場合、プルーム・テックは13%、グローは23~27%、アイコスは57~84%となっています。
紙巻たばこよりは含有量が少ないので少しでも健康に気を使う喫煙者には加熱式に変えることに意味が見いだせるのかもしれませんが、ニコチンを取り続けているという事実は変わらないのでやめられないなら本人がどう言い訳しようとやはり依存症でしょう。
ニコチンの依存性は大麻の3~4倍と遥かに高いのでできれば完全に絶ちたいものですが辞められないなら漫然と吸うのではなく、よく言われる肺がんなどの特定のがんや心臓血管系の疾患リスクが上がるリスクとカフェイン代謝促進、一時の高揚感、精神安定感、覚醒感という効果をもつ薬剤としてのメリット?を秤にかけて計画的に喫煙するようにしましょう。
まぁタバコの有害な物質はニコチンだけというわけではないのですから健康に生きる確率を上げるならやめてしまうのが一番なのは言うまでもありませんけれども(笑)