マイクロプラスチックの人体侵入

ウィーン医科大学などの研究チームが8カ国8人の便からマイクロプラスチックが検出されていることを発表しました。 サンプル数が少ないとは言え、検出率は100%です。ちょっとこれは嫌な予感しかしません。

マイクロプラスチックとは5ミリ以下のプラスチックの総称。 捨てられて、自然界で細かく砕けたものが飲み水に入り込んだり、生物が餌と間違えて食べてしまい、その後、食物連鎖を経て、食物連鎖の上位種に蓄積していきます。 今回は初めて、人の体内にもマイクロプラスチックが入り込んでいることが解りました。

 

マイクロプラスチックが入っているもの

ウンチから出てきたプラスチックは食品包装などに広く使われるポリプロピレンと、ペットボトルの材料のポリエチレンテレフタレートが多く、その他にも全部で9種のプラスチックが検出されています。

その数は平均で便10グラムあたり20個。 日本人が1日に200Gのウンチを排泄しているなら一回のウンチに400個は入っていることになります。

 

人の食べ物で検出されていると記事になっているのは

水(水道水) 塩。海産物。そしてプラスチック包装された食品。

正直、避けようがありませんね。

 

リスクは?

不明です。 人も含めて、生物の多くは体内でプラスチックを分解できないので、もし過剰に貯まると予期せぬ疾患の元になるかもしれません。 プラスチックそのものが炎症の元になったり、体内で傷をつけたり。 他の有害物質を吸着したり…。あらゆる可能性があります。

それに水や塩、海産物に幅広く混入してしまっている以上、完全に避けることは事実上不可能です。今、我々ができることは排便を確実に行うことと、体内でプラスチックがいたずらをしないように祈ることしかできません。

 

これらから研究が進めば、きっと体内のマイクロプラスチックの害の有無や排除方法がはっきりとしてくるでしょうが、なにより、これ以上プラゴミを自然界に増やさないことが大切です。

皆さん。ゴミはゴミ箱に捨てましょうね^^;

 

 

 

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