なんでも端的に表すと嘘の部分が必ずまじります。  簡単に説明すると嘘の部分が生まれ、詳しく説明するとややこしくなる。 これはジレンマです。

なので簡単に説明してる記事はその全てを鵜呑みにはしないでください!! 

 

Q はりは痛いですか?②

前回は「痛いのも痛くないのもある」という回答になりましたが、別の答えも用意しましょう。

「痛い」って様々な痛みがありますが貴方は鍼灸にどんな痛みを想像していますか? チクチク? ズキズキ? ヒリヒリ? キリキリ?

そして貴方はどれくらいの強さの痛みを想像していますか? 蚊に刺された程度? アブに噛まれた程度? ムカデに噛まれた程度? 家具の角で足の小指をぶつけた程度?

痛みって多種多様なのです。

虫に喰われたって痛みの程度や種類は様々です。 病院で注射したって痛みの強さは針の種類や薬液によって様々です。

貴方はどの種類のどれくらいの痛みがあるとダメなのでしょう? 子供なら蚊以上の痛みで泣くかもしれませんが、冷静に考えればどれも大人が大騒ぎするほどの痛みでは無いですね。

患者さんが表現する鍼灸の痛みにもいろいろあります。チクチクもありますし、キリキリもあります。ズーンやジワーやピリピリやスーやズッキューンもあります。いわゆるはりの響きと呼ばれるものですが、これらの感覚は当初の「痛い」というイメージ予想と違っていると答える人が大多数です。 そしてその感覚で大騒ぎしている人はほとんどいません。

本当にごくまれにいますが、治療を怖がっている人は痛みを強く感じます。そんな人は鍼を皮膚に当てただけで大騒ぎです(笑) 逆にはりの痛み、響きを大好きな人もいます。響いていても治療中にリラックスして気持ちよく寝てる人も多いです。イタ気持ちいいというやつですね。 つまり痛みは患者の精神状態によって感じ方に大きな差があるので、はりの痛みの強さを単純に一言では言えません。

因みに韓ドラ「馬医」のワンシーンで鍼をされた患者が「痛い」と言ったのを主人公が「なんだ。これくらい!」゚゚( ・`д・´)ムスッ と軽く逆ギレしているシーンが有りました(笑) あの頃は現代よりも太くて滑りの悪い鉄製なので今のはりと比べて痛いはずですが、それでも所詮はその程度の痛みということです。  昔から鍼灸で行っているのは治療であって慰安ではないので多少の傷みはイヤでも我慢して当たり前という暗黙の了解があるのですね。

 

A とりあえず私の鍼は治療効果を優先しているので「はりの響き」として痛いこともあります。しかし、貴方が想像している痛みの強さや種類とはおそらく違います。そして我慢の無理強いはしません(笑)

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