このブログの症例報告では私がこれまでに診てきた患者さんの症例について色々と書き連ねて行きたいと思います。 もちろん、本人の特定は出来ないような内容でお送りしますので抽象的になる部分もあると思いますが、同じような症状にお悩みの方の一助になれば嬉しく思います。
 
50代 男性
頭痛とも目痛ともとれる目の奥の痛みに悩まされている方です。 こういったものは偏頭痛や群発頭痛などでも起こりますし、何らかの眼病や脳血管疾患などでも起こりますが、病院の診断では特に異常はないそうです。
痛み止めは無効。 頻発するがさほど継続はしない。といった特徴があるようです。
とりあえず、来られた時には症状がないので体を診せて頂き、問診で聞いた内容と合わせて治療を行います。
二度目に来られたときには痛みの発生は有ったものの回数と程度は軽いとのこと。 なんでも一発で治る訳ではないので良い兆候です。 副作用?として眠れるようになったとの報告を受けました。
体の変化を確認し、治療を行い、生活で気をつける事をお伝えして次回へ繋げ、今後の変化を診ていきます。
このように来院された時に症状がないケースは結構あります。 その時は症状ではなく病を起こしているであろう本体を直接狙うことになります。
念の為…。 当方は痛いところに刺すという治療ではないので例え来られた時に痛みがあっても目やその周囲に刺すなどありえません。
 
 
 
 

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