妊活を行っている方も多いと思います。

大雑把に言ってまず、妊娠するためには

①卵子と精子が受精可能な状態で出会うこと。 ②受精卵が着床し育つこと。

この2つです。

①はタイミング法が有効で有名ですね。他にも排卵日を知るための色々な方法がありますが、要するに卵子が受精可能な24時間程度の間に精子がいないとダメなので絶対に必要な知識と方法です。

より良い卵子を。より良い精子を。という話になると男女共に生活改善や体調の向上が必須です。生活習慣やホルモンバランスが悪いと良い結果が出ないのはご存知と思います。

 

②では受精卵の質と女性の体調を治さないといけません。

特に着床しないとなると間違いなく女性の体の生理機能はうまく働いていません。 原因になっているものを取り除くとともに何らかの方法で体調を上向かせることが必要になると思われます。

着床しても育たない。出産まで行き着かない。こういった事がおこるのにも女性の体に妊婦としての生理が上手く働いていない可能性があります。 栄養を胎児に行き渡らせる工夫が必要になります。

 

「子供は天からの授かりもの」と言うように誰でも確実に妊娠する方法はありません。 しかし、過去の経験からみて人智のまったく及ばない領域かと言うとそうでもないのです。 ただし、老化自体はどうしようもありません。 子供が欲しいと思うなら、なるべく早くに活動を行うことが最も確率が高いといえます。 

1年にたった12回しかチャンスのないことです。 妊活を早く始めるということ。それは結果的に自分の健康管理となり将来の貴女や周りの人の幸せのもとになるのです。

そのための知恵は東洋医学にも西洋医学にもたくさんあります。自分に合うものを見つけることが大切です。^^