腰痛を初めとしたの痛みの治療は鍼灸治療の最も得意とするところです。腰は月「にくづき」に要「かなめ」と書くように身体の要として重要な場所です。

腰が痛いと体が上手く使えず、力も入らなければ細かな作業も捗りません。 また、単に腰が痛いということに留まらず、精神的なストレスを強く感じたり、持続性、集中力が落ちたりすることで仕事に生活に様々な悪影響を及ぼします。

痛みがあるとスポーツを行う上でもより良いパフォーマンスを発揮できませんし、日々の生活でも痛みがあると何をするのも億劫ということにもなり、健康寿命を維持する上でも大変な障害になります。

西洋医学的な腰痛の原因は様々な物がありますが、ヘルニアや腰椎の分離や滑り症など痛みの原因を特定できているものはほんの一部でその他の大部分が原因不明です。 鍼灸治療はヘルニアや腰椎症などから来る痛みにも勿論効きますが、その他の「原因不明」の痛みにも効果を発揮します。

これは西洋医学では原因不明であっても、東洋医学では原因の追求がされているからで、ただ単に鍼を痛いところに刺すから痛みが止まるのではなく、ちゃんとした理論のもとに腰痛の原因を狙うから止めることができるのです。 原因が深ければ当然、完治に時間はかかりますが、それでも患者と治療者の信頼関係があれば一歩ずつ確実に治していくことができます。

原因が理解できてその解決を狙うという事は、治ってしまえば再発が起こりにくいということでもあります。 痛み止めということに関して、特に慢性的な腰痛は鍼灸に一日の長があるのです。 治す方法があるのに我慢し続けるのは百害あって一利なしであり得策とは言えません。 健康に長生きするためにも、日々の生活をアクティブに過ごすためにも痛みは治療するのが一番です。

 

腰痛体質について