クローン犬はオリジナルの代わりとなるか?

韓国ではクローン犬ビジネスが未だ継続しているようです。

もともと飼っていた犬を亡くした時、その悲しみや喪失感を埋める目的で行われれることが殆どなのでしょう。 現在では倫理的な問題もあって、なんとも微妙なビジネスです。
今は犬のみでしょうが応用は当然、他の生物にも効くはずで、いずれは人間を作成することになるかもしれません。 そのようなことが一般的になると倫理観自体が変化して当たり前に受け入れられる時代になるのかもしれませんね。
 

当然ですが、クローンはオリジナルとは別の個体です。

オリジナルが持っていた記憶や癖などの後天的な要因で得たものは引き継ぎません。 しかし、先天的な素養は同じなので同じような性格や性質を持つ可能性は高くなります。
 
遺伝子が同じならばオリジナルと同じと考えるのか? 癖などがオリジナルと完全に同じでなくても近い存在なら良いのか? それともクローンといえどやはり違う個体と考えるのか?
結局は人の思い次第ということなのでしょう。
クローン犬作成は人のエゴなのかもしれませんし、オリジナルに対する尊厳や愛の形かもしれません。
因みに金額は一頭1000万円。 1000万円で満たされる人の思い。その思いの強さによって、これを安いと見るか高いと見るかは人それぞれなのでしょう。 クローンが必要なのか、邪道なのか?もきっと同じです。
 
私は少なくとも依頼することはないでしょう。 遺伝子はどうせ一般人に確認することなどできないし、似て非なるものとして生み出されると、その個体の存在意義にかかわります。 やはり生命はひとつひとつに限りがあり、失われるから命なのであって、クローンでつくられた命は工業品や生産物の類に思えます。
人間の食糧問題解決には良いのかもしれません。 安全性や倫理の問題は大きいですが、人間が本格的に飢えたら。 または、良いものをより大量に欲しい。と考えたら、きっと必要となる技術なのでしょう。
人の願望や希望。そういった者を叶えるのが科学技術なのですから、要は使い方次第。 クローン技術自体には良いも悪いもないのです。
 
 

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