クスリ漬けの子どもたち~発達障害~④

医者に効いているかどうか分からない薬を止めてもらうには本人や家族の強い意志が必要です。 

症状を抑えるしか治療方法がない以上、黙っていては基本的に薬は減りません。薬を減らしたいならば、減断薬にかかるリスクを受け入れ、その後の対処も考えて医者と話をしないといけません。
しかし、こういった事は一般の人にはハードルの高いことです。

だから別の方法をとります。
医者が自発的に漫然と使い続ける薬を減らそうと思うのは症状が良くなった場合です。これ以外はありません。

症状が良くなりさえすれば患者の意見も通りやすくなります。

症状を軽くする方法。私は鍼灸師なので鍼灸で行いますが、他にも生活の中に沢山ヒントがあります。 

発達障害の症状でも状態が毎日同じでは無いはずです。状態が良い日もあれば悪い日もある。何故良いのか?何故悪いのか?を考え治療の方針さえ決まれば効果の強弱はあれど、それなりの効果がでるものなのです。

特に子どもは状態を良くするのにコツがいります。


何にしても発達障害などに使われる脳に作用させる薬が体に良いとは誰も思っていないでしょう。 薬を飲み続けることでの副作用や子どもの成長に対する不安。 取れる手段の少ない中で薬が効かなかった時の怒り。 
こんな時、新しい薬や今より強い薬を使う事も1つの選択ですが、「加える治療」ばかりが有効とは限らないものです。 この考え方は今の西洋医学に欠落しているものの1つだと思っています。


発達障害は治療が長期間に渡る事が分かっている疾患だけに子どもの時から効果がハッキリしない薬を飲み続けることは避けたほうがいいのは当たり前でしょう。

クスリ漬けになってしまっている人が身内にいると本人もご家族も精神的、肉体的にとても辛いものです。 こういった記事で少しでもお役に立てれば幸いと思います。

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松山鍼灸院 漢方鍼灸個別治療室 仁塾