アンチ西洋医学?な記事 「高血圧」

念のために!!

私が使うのは鍼灸術で東洋医ですが、西洋医学は嫌いではありません。 寧ろ西洋医学のほうが色々と分かりやすいので好きな部分もあります。  実際の治療は東洋医学の考え方で行うほうが圧倒的に多いのですが、自分ではどちらかと言うと中洋の折衷派だと思っています。 なので西洋医学、東洋医学どちらかの狂信者でもなければ、どちらにもアレルギーを持ってもいません。

 

「高血圧」

血圧の話は最高血圧 最低血圧 脈差など色々とあって複雑ですがここでは一番話題になりやすい最高血圧のお話です。

鍼灸治療にも高血圧の患者さんは来られます。 日本生活習慣病予防協会の発表だと20016年では約1011万人の方が高血圧だそうですから当然といえば当然です。

さて、高血圧症はほとんどの方が最高血圧を話題に出して「自分は高血圧」と威張って?いますがこの定義には科学的に大した根拠は無いということは結構有名です。

 

1960年代の後半、日本中の医学部で使われていた教科書の「内科診断学」には最高血圧=年齢数+90㎜Hg以下が正常値となっていました。この場合の高血圧患者は人口の4%ほどだったようです。

 

1970年代に入ると、世界保健機構(WHO)が、最高血圧を160以上、最低血圧を95以上が高血圧と規定しました。この数値が約20年ほど続きます。

 

1993年になると、WHOと国際高血圧学会(ISH)が血圧の正常値を最高血圧が140未満、最低血圧が90未満と再規定しました。ついでに細かな分類も作成しグレーゾーン「140~160」として高血圧予備軍を作り出しました。

 

2004年、日本高血圧学会は、65歳以上について「降圧目標値」を従来のグレーゾーンの「140~160」から「140未満」に引き下げました。 この数値を採用したら日本人は約3000万人程は高血圧だとか…。日本人の4人に1人は高血圧(笑)

 

日本人はほんの30年ほどの間で随分と病人が増えたものです。 やはり文明が発達して欲望のままに不摂生してしまうと病気になる人が増えるのは仕方ないのでしょうか?

 

んなアホな。

 

何万年も前から霊長類はもっと激しい環境の変化に耐えて生きてきたのです。少々生活が変わったからと言って命の存続に直結する血圧が、しかもこんなに多くの人が簡単に短期間に病気になるとはちょっと思えません。 高血圧の主因は少なくとも伝染病じゃないんだから。

実際に臨床家である医師にも「血圧が140ちょっと?他に病気がないから大丈夫!」と言われる方もいます。 逆に「140超えたら高血圧です。薬出しますね。」という方もいます。 医師の中でも全く統一が取れてません。 医師の中にも現代の規定に懐疑的な人がいるということです。

 

これは例えば高血圧が人為的に作られたと考える事もできます。

高血圧の定義をほんの1㎜Hg下げれば一体どれくらいの人が一瞬で高血圧に見事認定されることでしょうか。その中の一定数の人はその発表を鵜呑みにして不安となり治療を行います。

得をするのは医師。製薬会社。そして一部の官僚。 それに追従する人たち。

 

科学的な根拠もなく短期間で変わりすぎる規定。表面上は「国民の健康を護る」とは言っていますが、本来、薬など必要のない人を薬漬けにして血圧を下げた所で果たして健康になったといえるのか…?

これはもう利権がらみで作った規定だと疑われても仕方ないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

松山鍼灸院 漢方鍼灸個別治療室 仁塾