「よくある質問」の記事一覧

鍼灸院は整体院とは違います!整骨院とも違いますよ。

最近、ある人から「鍼灸ってなに?整体とは違うの?」という質問を受けました。鍼灸という言葉に馴染みがないのか意外と業務内容が知られていない事に驚きました。そこで我々ボディケア業の住み分けを簡単にご紹介しようと思います。国家 […]

はりは神経に刺してるって本当ですか?

治療をしていると「はりは何に刺しているのですか?」といった事をよく聞かれます。特に「神経に刺しているのですか?」と聞く方がかなり多いですが違います。神経に当たったら絶対にじっとしてられません。電気が走ったような痛みで勝手 […]

鍼灸師になれる学校があるって本当ですか?

最近、鍼灸師のなり方を良く聞かれます。 やはりメジャーな職業ではないので不思議なのでしょうね^^;鍼灸師は国家資格なので国に認定された養成学校に行くしかありません。 専門学校や大学などに鍼灸科があるので先ずはそちらに入学 […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?⑦

鍼灸治療の効果はプラセボだ!!という意見も根強くあります。もちろんそれもあるでしょう。しかしそれだけでは説明の付かない事も多いのです。また、患者にしてみれば「治れば何でも良い」というのが大半の意見です。病院だろうが 薬だ […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?⑥

これまでとは真逆の意見ですが副作用がでない治療法があります。それは偽薬効果(プラセボ)と呼ばれるもの。本人の思い込みがそのまま効果になります。薬だといって小麦粉を飲ませると効くと思っている人は薬効が現れ効かないと思ってい […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?⑤

③副作用が出ても副作用として認める人がいない。東洋医学でも副作用があります。ただし、殆どの場合は副作用と気づきません。例えば…腰痛の治療をしたら便秘が治った。膝痛の治療をしたらお腹が減った。ニキビを治したら月経痛が無くな […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?④

②そもそも効果がない?!作用(効果)と副作用は必ずワンセットです。どちらかだけということはありえないので片方がないのならもう片方も無いのです。ただ、効果がないのでは、医学としての役割を考えた場合に何の役にも立ちません。だ […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?③

①ただのイメージ戦略私を含めて東洋医学者もご飯を食べないといけません。商売を成り立たせないと生きていけませんのであの手この手で宣伝を行います。その中の1つが東洋医学は副作用がなくて体にやさしいという謳い文句。副作用がない […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?②

鍼灸をはじめとした東洋医学にも当然、副作用があります。しかし、副作用はなくて安全です。というイメージが多くの宣伝で使われています。これには理由があります。①ただのイメージ戦略②そもそも効果がない?!③副作用が出ても副作用 […]

はりやお灸に副作用がないって本当ですか?

ウソです!!なぜならば… 作用(効果)があるからです。作用だけあって副作用がないものなどこの世にありません。そんなのを見つけてしまったら物理の常識がひっくり返ります。(笑)鍼灸だろうが 漢方薬だろうが 西洋薬だろうが パ […]

気ってなんですか?~東洋医学~⑨

東洋医学は数字や形を重視する西洋医学とはそもそもの発想が違います。「気の医学」と言われる東洋医学。 それは、体に起こった結果(症状)からエネルギーのあり方(気)を推察し治療するからです。今のように科学が発達していなかった […]

気ってなんですか?~東洋医学~⑤

気は増えても病気ですが減っても病気になります。これを「虚」といい、このための症状を「虚証」といいます。体に必要なエネルギーが不足するので動けなくなってきます。特に内蔵機能など生きていくためのエネルギーが不足するとどんどん […]

気ってなんですか?~東洋医学~④

エネルギーは循環してて当たり前です。増えて元気、減って疲れとなりますがむやみやたらに増えればいいというものではありません。一部にエネルギーが集まり過ぎると台風のような状態になるからです。このエネルギーが集まりすぎた状態を […]

気ってなんですか?~東洋医学~③

気はエネルギーで循環してるので全体で見ればその量は保存されます。(エネルギー保存の法則)しかし、例えば人間という個体で見ると増えたり減ったりしています。気が増えて充実している状態が「元気」気が減って虚脱しているのが「疲れ […]

気ってなんですか?~東洋医学~②

気とはエネルギー。ただし、エネルギーと言っても熱 質量 位置などと言ったいろいろな種類があります。当然、気にも分類があります。熱気 天気 元気などです。どのエネルギーも基本的には循環してて当たり前の状態です。何らかの原因 […]