もともと、AGAはメタボリックとの関連が強く疑われていますが、もう少し細かな情報が出ているようです。

 

男性は高血圧があるとAGA発症の可能性が上がるようです。

女性は脳血管障害、脂質異常および肥満があるとAGA発症の可能性が上がるようです。

男女ともに年齢、AGAの家族歴、高血圧、糖尿病および胴囲が関連しているとのこと。

 

昔は男性ホルモンとの関連ばかりが取り上げられていましたが、どうも最近はそれだけとは違うようです。

大雑把に見てもやはり太りすぎが大きな原因としてあるようなので、髪の毛を守るには生活習慣に気をつけて健康的な生活をしないとダメという結果になるわけですが、これはあくまでも可能性の話。 痩せている人がAGAにならないわけではありません。 このような例外は別の調査結果を待たないといけませんね。 テストステロンが減少しDHT(ジヒドロテストステロン)の産生が増すと進行するという研究もあります。

東洋医学では髪は「血の余り」とされていて現代で言う「栄養不足」や「血行の悪さ」などと関連します。 血を改善すれば場合によってはまた生えてくることも有りますが、その効果は確実なものではなく、人によってまちまちだと言えます。

完全に脱毛してしまうと西洋医学でも今のところ殆ど治療効果はありませんから、予防が大切となります。 脱毛が気になり始めたら食生活をはじめとした生活全般を見直し、血の状態をよくすることで今後につながるでしょう。

鍼灸治療としても幾つかの方法が考えられますが、産毛でもまだ生えている人の改善例はあれど、完全に抜け落ちてしまったケースの改善例は私にはありません。 円形脱毛症のようなものであれば比較的早く生えてきますが、AGAのように体質に絡む脱毛は原因の根が深いとしか言いようがありません。 徹底した生活の改善と、時間と手間をかければ或いは満足の行く結果が出るのかもしれませんが…。

 

髪の毛を失うと急に老けたような印象になりますし、見た目を若く維持したい方には重大な問題です。 ただ、普通AGAの進行はゆっくりしたものです。 そして人は誰しも老化し枯れていくのです。 人の魅力は見た目だけでは出ませんから躍起になって髪に固執するのもあまり良い精神状態とは思えません。 禿も自分の魅力の一つ。 個性だとは考えられないでしょうか?

 

 

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